老後資金が不安なクセに何もしようとしないって・・・

今回は老後資金対策として
何が最もお得なのかについて説明したいと思います。

いろいろな人や組織が、
あなたのためを思ってではなく、自分たちが儲けるために
さまざまな金融商品を売り込んできます。

でもどれが一番お得なんでしょうか。

あなたの年齢によっては
もはや手遅れ、というものもあったりしますし
種類が多すぎて本当は何が良いのか分からない・・・

そんなあなたに「これから何をすべきか」について
しっかりと説明していきます。

 

目次

人生の先が見えたとき

私自身もそうでしたが、
50歳を過ぎると自分の将来がくっきりと見えてきます。

そりゃそうでしょうね、30代ならまだ
自分の人生、前途洋々で可能性は無限大とか思うかもですが
さすがに50歳ともなるとそうは行きません。

というより、
リアルな将来が見えてくるんですよ。

会社でも定年退職までの道筋が明確に見えるでしょうし
定年までに起きることもだいたい想像がついてしまいます。

あなた自身が会社に対して大きな期待をしないように
会社やチームのメンバーもあなたに期待しなくなります。

で、どうなるか。
多少のミスでは怒られなくなります。笑

あなたが若い頃、職場の50代の先輩社員がミスったとき
腹は立ったかもしれませんが「もう歳だし」と多少のミスは
大目に見たんじゃないですか?

今まさにあなたが大目に見られる年齢に達したんです。

怒られなくなったのは許してもらえたのではなく
ただ単に諦められた、ということに過ぎません。

ミスばかりで使えないオッサン・・・
でももうじき定年でいなくなるし。
あまり強く言ってもかわいそうだしな・・・

というわけで怒られなくなる。

こっちもそれを理解してしまうと
それに乗っかってしまえば良いだけです。

出世するわけでもなし、
マイペースでやっていけばこの上なく楽ですよ。笑

なにはさておき・・・

50歳になったあなたが会社で大した出世もしていないなら
もう定年退職の時までこれ以上出世することもないでしょう。

私もそうでしたが、
会社で出世することだけが良いこととは言えないし
出世しなかったからこそ味わうことの出来た経験だって
たくさんあったでしょ?

私の場合、おかげさまで
ブログやメルマガに書くネタには困らないわけですが。笑

 

老後資金対策には何をするのがいちばん良いのか

あなたが出世するしないにかかわらず、
若い頃に燃え盛る炎のような大恋愛の末
今の奥様と結婚したのかもしれませんし、

出世しない人生が待っているなんて想像することもせず
せっせと励んで子供を何人も作り
マイホームを買ったりしたのかもしれません。

残念ながら私には
あなたのこれまでの人生を想像することはできません。

ですが少なくとも分かることは、
今のあなたはローン返済に追われ
ほとんど貯蓄なんてないだろうということです。

そんな状態で数年後には老後を迎えるわけですよね。
大丈夫ですか?

高齢世帯の9割以上が老後資金に不安を感じています。

9割ということはそこそこ出世した人も含め
ほとんどの人が老後資金には不安を感じている
と言うことになります。

で、銀行とか証券会社、保険会社はさかんに
老後資金対策とか言いながら自社商品を売ろうと
躍起になっているわけです。

まあ不安ですから、いろいろと調べるわけですが
ネットで老後資金について検索すると
ほとんどが銀行や証券会社、保険会社のサイトばかりです。

で、そういうサイトではiDeCoとかつみたてNISAとかを
紹介して「少しでも元手を増やしましょう」と迫るわけです。

iDeCoとは個人型確定拠出年金のことで
国民年金や厚生年金とは別に積み立てましょう
というものです。

また、
つみたてNISAとは積み立て型の非課税小額投資制度です。

どちらも税制優遇措置があるためお得ですよ、と。

ですが、はっきり言いますが
そんなもので資金なんて増やせませんから。
増えたとしても雀の涙ほどでしかありません。

自分でコツコツと毎月貯金しているよりも
ちょっとは得するよ、的なものに過ぎません。

詳しくはiDeCo、つみたてNISAで検索してみてください。
今の自分がこれらを利用した場合にいくら増えるかを
調べてみると、どのくらい「ちょっと」か分かりますから。

これ以外に老後資金を増やす方法は
株とかFXとかありますが、銘柄の値動きを正確に読めないと
かえって損をしてしまうこともありますし、

不動産投資はある程度の元手が必要ですから
そもそも元手の無いあなたには向いていません。

つまり、何をやっても老後資金はたいして増えない。

じゃあどうするの?

つつましい生活に切り替えて出費を抑えるか
物価の安い地方に引っ越すか・・・
いずれも現状を大きく変える必要が生じてしまいます。

まあ、50歳になるまで老後資金対策を
してこなかったあなたが悪いんですが、
それを今悔やんでもどうにもなりません。

あなたの現状はこれまでのあなたが築いてきたもので
これはどう逆立ちしようと変えることは出来ません。

また、あなたの手持ち資金を増やそうとしたところで
大して増えないことも、いま説明した通りです。

だからいつも言ってるんです。
手持ちの札で勝負するのではなく切り札を持ちましょうって。

手持ちの札でどうにかしようとするから
微々たる税制優遇や運用益しかなくなるわけです。

株やFXもうまく運用できれば
資金を増やすことが可能かもですが
しくじるととんでもないことになる。

いわゆるハイリスク・ハイリターンですね。

でもいまのあなたに
リスクをとることなんて出来ないでしょ?

なるべくリスクをとらずに
収入を増やすことは出来ないか。
それも手軽に・・・って。

そんな虫の良い話があるなら
取り組まない人なんていないんじゃないの?

 

だからアドセンスなんだってば!

アドセンスブログで稼ぐって、
まさにこの「虫の良い話」なんですが、
あなたは気付いていますか?

だってアドセンスって、元手なんてほとんどかからずに
あなたがブログに記事を書き続けるだけで
少しずつ稼げるようになっていくんですよ。

始めたばかりの時には限りなく収益はゼロに近いですが
それだって損するわけじゃないですよね。

ブログに記事を書き続け、1年後に収益がゼロだとしても
やらない場合と比べても損はしていませんよね。

つまりアドセンスって
リスクをとることなく稼ぐことが出来るという
夢のような仕事なんですよ。

そのことにあなたは気付いていますか?

iDeCoとかつみたてNISAをやりたいなら
やったら良いです、これも損するわけではないので。
ただほんの少ししか得が出来ないと言うだけで。

で、これらは積み立てるだけなので
あなたは何もする必要はありません。
つまり作業はゼロです。

だったらこうした
ほんの少ししか増えないものと並行して
アドセンスに取り組んでみてはいかがですか。

アドセンスはブログに記事をひたすら投稿するだけで
時間とともに収益が上がるようになります。

最初は月に1000円も稼げないかもしれませんが、
この1000円が徐々に増えていくんです。

でも、1000円だっていいじゃないですか。

だってその1000円を稼ぐためにあなたがやることは
毎日1〜2時間、記事を書くだけなんですから。
それ以外には何も必要ありません。

そして毎日記事を投稿し続けていけば
半年後に180記事に、1年後には360記事になります。
360記事って結構な数ですよね。

で、360記事書いてどのくらい稼げるかって?

そんなの分かりません。笑
月額1000円かもしれないし、
もしかしたらゼロかもしれない。

でも仮に収益がゼロだったとして
あなたに何か損はありますか?

ないでしょう?

記事を書くために毎日1〜2時間費やした
その時間が無駄だって?

いやいや、
じゃあ聞きますが、あなたはその時間があったら
他に何が出来ましたか?

せいぜい風呂上がりにビールでも飲んで
面白くもないバラエティ番組を見て過ごす。
そんなところでしょう?

その時間を記事を書くために費やして、
結果として稼げなかったとしてもそれはそれで
その時間は自分を見つめ直すという意味で
無駄ではないのでは?

でも、通常は毎日記事を書き続ければ
ほぼ間違いなく稼げるようになるんです。

その額は人によりますが、
私は300記事足らずのブログで月額2万円以上稼げています。

月に2万円と言うことは
このブログだけで年間24万円、10年で240万円は
稼げてしまうんですよ。

で、実際にはこの収益は徐々に増えていますから
もっと収益は増えると言うことですね。

この収益が5万円なら1年で60万円、10年で600万円、
収益が10万円なら1年で120万円、10年で1200万円、
収益が30万円なら1年で360万円、10年で3600万円です。

お分かりですよね。

アドセンスは、
このような可能性がある稼ぎ方ということです。

あなたは毎日記事を書くための時間を確保する。

それだけで収益を生む可能性があり、
その収益は馬鹿にならない額になりうるということ。
万が一稼げなくても損することはない。

つまり経済面でのリスクを負うことなく稼げる、
アドセンスってそういう仕事なんですね。

あなたはこれまでに老後資金対策が
十分にできていなかった。
だから困っているんですよね?

やってみて稼げなくても損しない。

でもまかり間違って稼げてしまったら・・・
笑いが止まらない老後が待っているかもしれません。

それでもあなたはアドセンスに取り組むのを
ためらいますか?

ということで、今回はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございました。

 

編集後記

うちの息子は小さい頃からとても良い子でした。

息子に
「父ちゃんと母ちゃん、どっちが好き?」
と聞くと、

「両方」と答えます。

なんて良い子!
片方を選ぶともう片方が傷つくからか、
絶対に片方を選ぶことはしませんでした。

息子が大人になってから
同じ質問をしてみると、やはり

「両方」と答えます。

で、質問を変えてみました。

「じゃあオヤジとオフクロが離婚したらどっちについて行く?」

すると答えは・・・

「この家に残るほう」ですって。

親が好きなのではなく家が好きだと言うことが
判明した瞬間でした。笑

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