【必読】なんだかんだ言ってもアクセスが集まらない理由はシンプル

ブログで稼ぐ方法について
いろいろな人がさまざまなことを言います。

・稼げるジャンルを選べ
・ビッグキーワードは狙うな
・検索需要のない記事は書くだけムダ
・外注を使ってでも記事数を増やせ・・・

どれも正しいんですが
こうした言いつけを愚直に守っても
稼げない人はたくさんいます。

そしてそういう人に限って、

稼いでる人から教わったことを守ってるのに
どうして稼げないんだろう?

と悩んでしまいます。

悩む必要なんかありませんからね。

稼げない理由はたったのひとつです。

「アクセスが集まらない」

これに尽きます。

では何故アクセスが集まらないのか。

・・・・・

何故だと思います?

・・・・・

この先を読む前に
まずはご自身で答えを考えてみてください。

・・・・・

・・・・・

・・・・・

・・・・・

如何でしょうか。

答えを言いますね、答えは・・・

読者が求めている記事を書かないから。

物凄く当たり前でシンプルですが
これが出来ていない人がすごく多いです。

アクセスが集まらない記事ばかりを書いている人って
ほぼ全員が読者が求めてもいない記事ばかり書いています。

だからアクセスが集まらない、当たり前のことです。

読者は誰もが「知りたいこと」があって
その知りたいことの答えを求めてネット上を徘徊します。

検索窓に知りたいことを打ち込んで
それで出てきた記事のリストから
答えが書かれていそうな記事を探すわけです。

読者のこの検索行動を理解した上で
多くの教材はアクセスを集める方法を説明します。

まず読者が何を知りたいのか、
それを調べる方法を説明します。

具体的にはラッコキーワードとか。
https://related-keywords.com/

ラッコキーワードの検索窓にキーワードを打ち込むと
そのワードに関連して検索されているキーワードが
リストアップされて表示されます。

ここに表示されたキーワードは検索需要があると判断出来るので
リストの中からキーワードを選んで記事を書くわけですね。

で、そのキーワードをタイトルに含めて
記事を書くわけですが、一向にアクセスが集まらない。

なんで????

と悩み始めるんでしょ?

悩む前に、あなたが書いた記事をもう一度
読み返してみましょう。

そしてその記事の内容は
検索上位に表示されているブログに
書かれていませんか?

ほとんどの場合、他の記事にも書かれているはずです。

つまり他の人と同じことを書いている。笑

それでアクセスが来ると思う方がおかしいでしょ。

あなたの書いた記事に
ライバルの記事に書かれている内容しか書かれていないなら
そんな記事、誰も求めてなんかいません。

だって既に他の人のブログを読んで
もう知ってる内容だから、読む意味がありませんよね。

かといって、
他の人が書いていない内容なんて
そうそう見つかるものでもありません。

そういう「自分の記事だけ」に書かれている内容を探すため
いろいろと勉強してみたり調べたりして
多くの時間を費やして記事を書くことでしか
他とは違う記事なんて書けません。

でもそれって、すごく大変ですよね。

大変なんですよ。

記事の内容で差をつけるって
一朝一夕に出来ることではありません。

だからタイトルを工夫して目立たせたり
画像にインパクトあるものを持ってきて
読者の注意を引いたりしようとするわけです。

いわゆる「小手先」のひと工夫ってやつ。笑

でもそれ、読者が求めているものじゃないですよね。

短期的にアクセスを集めることが出来ても
いずれはジリ貧になって消えていくことになります。

なぜなら「読者が求めている」記事じゃないから。

こういう書き方をすると
ブログで稼ぐって多変なことのように聞こえるかも知れません。

はい、簡単な事じゃありません。

いくら稼げるジャンルでブログを書いたとしても
そう簡単に稼げるようになんてなりません。

だって稼げるジャンルは参入する人も多く
レッドオーシャンですから。

そんな中でみんな教材の教え通りにブログ記事を書くんですよ。

結果的にどれも似たり寄ったりの記事になるのは自明ですね。

他の記事と差別化を図るなんて至難の業です。

で、半年もすると多くの人が辞めていきます。

そして「ブログなんて稼げないよ」なんて
周りの人に言いふらすようになるんですね。

一般的に稼ぎやすいジャンルは
ライバルも多く、また教材も多いため
どうしても似たような記事ばかりになります。

だから私は「稼げるジャンル」を決しておすすめしません。

理由は上に書いたとおりです。

じゃ、どうすれば良いのか。

いつも言ってますよね、趣味ブログですよ。

あなたの趣味をブログに書けば良いんですって。

趣味ですから、そのジャンルに関しては
他の人よりは詳しいでしょ?

でも自分の趣味はすごくニッチで
そんな記事を読んでくれる人なんていないのでは?
なんて思う人もいます。

たしかにメジャーな趣味に比べれば
そのジャンルを探して記事を読む人は少ないでしょう。

でもメジャーな趣味、たとえばサッカーが趣味の人。

日本中にものすごい数の人がサッカー大好きですが
その分ブログでサッカー関連の記事を発信している人は
メチャメチャ多いですよ。

いくら自分がサッカー好きでも
そういう多数のライバルと張り合って
勝てる自信がありますか?

逆に自分の趣味がニッチなもの、たとえばこけし集めの人。

こけし集めがどの程度人気があるのか私には分かりませんが
サッカーよりは確実にこけし集めが趣味の人は少ないでしょう。

その分ブログでこけし集めに関する記事を発信している人も
少ないわけです。

つまりライバルが少ない。

だからあなたがこけし集めに関する独自の記事を書けば
検索で上位表示もしやすいですし読んでくれる人も多いです。

まとめますね。

自分の趣味ですから詳しい知識を既に持っている。

その知識を使って
他の人が知らない情報やノウハウなどを発信出来れば
それは確実に「独自」の記事になりますよね。

しかもそれがニッチなジャンルなら
書いた記事は検索で上位表示しやすい。

稼げるようになりたいなら
迷わず「趣味ブログ」一択です。

 

追伸

自分の趣味がニッチであればあるほど
独自記事を上位表示させやすいという説明をしました。

でもニッチな記事の最大の弱点は「検索需要」が小さいこと。

メジャーなジャンルの100分の1くらいしか
アクセスを集められないかも知れません。

それでもいいんです。

メジャーなジャンルでも検索で上位表示すら出来なければ
結局はアクセスなんて集まりませんから。

それよりも、たとえわずかでも
毎日確実にアクセスを集められる方が良いです。

もしかすると
検索で1位表示したとしても
その記事は月に500円しか稼げないかも知れません。

それでもいいんです。

月に500円稼げる記事が10本あれば5000円ですし
100本あれば5万円になります。

検索で1位表示する記事なんて
メジャーなジャンルではなかなか書けませんが
ニッチにジャンルならいくらでも書けます。

しかもそのジャンル、あなたの趣味ですよね。

いくらでもネタはあるでしょ?

稼ぎやすいジャンル、メジャーなジャンルばかり狙って
結局は全然稼げないよりは、
ニッチなジャンルでコツコツと記事を積み上げていく。

この方が稼げるようになるんです。

そしてこうして独自の記事を積み上げたブログは
稼ぎが安定します。

まさに理想ですよね。

ということで今回はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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