アドセンスにライティングスキルはどこまで必要か?

今回はアドセンス記事を書くのに
ライティングスキルは本当に必要かについて説明しますね。

実はこの問題、
さまざまな場面でさまざまな結論が出されており
どれを信じれば良いのか訳が分からん状態になっています。

ライティングスキルについて、
ある人は「そんなもの不要」と言い
またある人は「絶対に必要」と言います。

そもそもライティングスキルって何なんでしょうか?

 

目次

ライティングスキルとは

私たちが文章を書くとき
同じ内容の文章だとしても書き方によって
相手に伝わるものは微妙に違ってきます。

これは誰もが認めるところでしょう。

たとえばある出来事について書くとき
出来事そのものを微に入り細にわたり正確に伝えたいのか、
あるいはその出来事のインパクトを伝えたいのかによって
文章の書き方は変わってきますよね。

さらにそのときにあなたが受けた感動を伝える場合には、
あなたが書く文章は出来事を詳細に描写するのとは
全く違ってくるはずです。

ライティングとはあなたが読者に伝えたいことを
あなたの意図通りに伝えるためのスキルですから
これさえ出来ていればOKというものは無いんですね。

つまり、あなたがどのような文章を書くかによって
要求されるスキルというのは違ってくるということです。

だとすれば。

あなたに必要なライティングスキルとは
どのようなものでしょうか。

 

老後資金をアドセンスで稼ぐときに必要となるライティングスキル

あなたは老後資金の不安解消のために
アドセンスで稼ごうとしているわけですよね。

だからアドセンスブログを運営する上で必要となる
ライティングスキルを知りたいと考えているはずです。

アドセンスブログに必要なライティングスキルって何?

結論から言ってしまえば、
そんな特別なものなんてありませんから。

よく考えてみてください。

あなたがこれからやろうとしていることは
小説を書くわけでも論文を書くわけでも
取扱説明書を書くわけでもありません。

小説を書こうと思ったら、
平凡な描写やありきたりの表現方法では
誰も評価してくれないかもしれません。

また論文を書くなら、
理路整然として順序立てた説明と
明確な結論が必要でしょう。

取扱説明書を書くなら、
誰が読んでも誤解の無いような分かりやすい説明と
簡潔な文章が必要になります。

でも、あなたがやろうとしているのはアドセンスブログ、
すなわちあなた自身の経験をもとにした情報発信ですから
そんな小難しくて七面倒くさいスキルはいりません。

きっとあなたは50年以上生きてきて
人生経験はそこいらの若造とは比べものにならないものを
持っているはずです。

その圧倒的な人生経験から発信される情報は
あなた以外に誰にも書けないし、
その内容は面白くないはずがないんです。

ですから文章がどうのこうのとか
表現力があるとか無いとか
そんなことは些末なことなんですよ。

あなたが思っていること、感じていることを
あなたの心の赴くままに文章にすれば良いんです。

それだけであなたが伝えたい内容は読者に伝わります。

情報は文章の上手さが伝えるのではなく
あなたの思いが伝えるんです。

だから上手く書こうとか考える必要はありません。

ただただあなたの思いを文章に込めて書く。

それだけを意識すれば小難しいことなんか考えなくても
あなたの情報はメチャクチャ面白いし
ちゃんと読者に伝わりますから。

とはいうものの、ひとつだけ。

これだけは意識した方が良い、ということがあります。

 

たったひとつの必要なこととは

ライティングなんてどうでも良いですが
これだけは意識して欲しいひとつのことがあります。

それは、
誤字脱字は極力しないこと。

そんなの当たり前だろ、と思うかもしれませんが
その当たり前ができていない人がすごく多いです。

文章に誤字脱字が多いとどうなるか。

書いている人がバカに思えてきます。

文章の上手いヘタはさほど気にならなくても、
誤字や脱字があるのに平気で投稿しているのを見ると
この人、頭が悪いんだろうな、と感じてしまう。

たとえば、
あなたが来るのを待っています、と書くところを
あなたが来るのを舞っています、となっていたら。

あなたが来るまで踊っているんでしょうか。笑

成功法則を知りたいですか?と書くところを
性交法則を知りたいですか?となっていたら。

いやこれは・・・ちょっと知りたいかもしれません。笑

返信をお待ちしています、を
変身をお待ちしています・・・

仮面ライダーでも待っているんでしょうか。

こうして挙げていったらいくらでも出てきそうですよね。

これらの誤字はPCの誤変換が原因ですが
でも自分が書いた文章を読み返せば
間違いに気付けるはずですよね。

それをせず、そのまま投稿してしまうって
どう考えてもダメでしょ。

脱字という意味では「ら抜き言葉」があります。

明日の2時に来られますか、が正解ですが
明日の2時に来れますか、と書く人多いですよね。

こうした「ら抜き言葉」は
最近では多くの人が使うため一般的になってきましたが
会話ではある程度許容できても「文章」で書かれると、

おまえアホだろ。

と感じてしまいます。
少なくともアラフィフやアラ還の人が書く文章に
ら抜き言葉があったら、私なら読むのをやめるかもしれない。

だって非常識でしょう、
少なくとも人生を50年以上生きてきた人間が書く文章として
あまりに無神経だし読者に対して失礼です。

ということにも気付かない人の言っていることを
どうして信じられますか?

もうひとつ「れ足す言葉」もダメです。

れ足す言葉とは
「読めれる」とか「書けれる」のように
「れ」を足してしまった言葉です。

ら抜き言葉ほど一般的ではないかもしれませんが
使っている人が増えてきているらしいです、れ足す言葉。

ちゃんとした大人なら
こうした意味不明の表現を使うのは完全アウトです。

どんなに素晴らしい内容の文章を書いていたとしても
誤字脱字、ら抜き言葉、れ足す言葉があった段階で
すべて興ざめですから。

いい年こいて誤字脱字って・・・って思いますよ普通。

読者はそんな文章を書くあなたのことを
アホな人、頭のよろしくない人、相手にする価値のない人
と感じてしまいます。

文章表現が稚拙だとか上手ではないということと
根本的に違うんですよ誤字脱字って。

文章が下手くそだと、
読者は「この人の文章、ヘタだな」
と思うかもしれないですが、それだけのことです。

でも、誤字脱字、ら抜き言葉、れ足す言葉が出てくると
その時点でバカにされますよ。

下手くそと思われるのと、アホだと思われるのとでは
それこそ雲泥の差です。

ブログなんて書きたいことを書きたいように書けば良いんです。
上手く書く必要なんてありません。

でも書いたあとで
必ず誤字脱字のチェックはするようにしてください。

ライティング以前のお話しですが、
これだけ徹底していればあとは気にする必要はありません。

あなたのこれまでの人生経験を思う存分、
文章に込めて書きまくってください。

そうすればあなたのファンはどんどん増えていきますから。

ということで、今回はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございました。

 

編集後記

いざ文章を書こうとすると、
どうしても上手く書こうと思って
文章をこねくり回したくなってしまいます。

私もついこねくり回したくなってしまいますし
こねくり回しちゃってます・・・

そしてこねくり回したあげく、
なんの面白みもない文章が出来上がってしまう。

上手い文章を心がければ心がけるほど
味わいも何もないつまらない文章になっていくんです。

こねくり回した「上手い文章」と
自分の思いをストレートにぶつけた最初の文章を比べると
間違いなく最初の文章の方が面白いんです。

いいんですよ上手くなくて。

上手くなくても思いさえこもっていれば
それは読者にちゃんと伝わりますから。

 

・・・と、自分に言いきかせてみる。笑

 

でも、くれぐれも誤字脱字には気をつけましょう。

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