ブログで稼ぐために最初に必要なことは「○○○」

ブログで稼ごうと思ったら
まず最初にやるべき事って何だと思います?

すでに稼いでいる人たちは口を揃えて
記事数を増やせ!
といいます。

これ、当たっているようでハズレ。

確かに記事がゼロでは
100%稼ぐことは出来ませんから
記事が必要なのは当然として・・・

多くの人は言います。

最初は質よりも量、
とにかく練習だと思って毎日記事を書きましょうって。

これもごもっともなんですが
当たり前のことを言っているだけですよね。

だって最初から記事の質なんて伴うわけないし。

どんなに稼いでいる人だって
最初はもう目を覆いたくなるくらい
酷い記事を書いているもんです。

そして記事の質を上げるためには
書き続けるしかないんです。

書くことによってのみ
ライティングスキルは身につきます。

だから記事をどんどん書けというのは
あながち間違ってはいないんですが・・・

本当に質より量なんでしょうか。

実際に30記事程度で数千円稼げた人もいるわけだし
これだけを見れば、必ずしも量とはいえませんよね。

また200記事以上書いているのに
100円も稼げない人もいるし
1000記事も書いたのに1万円も稼げない人もいます。

ブログで稼ぐのに本当に量が必要なら
30記事の人よりも200記事の人、
さらには1000記事書いた人の方が
稼げてなきゃおかしいですよね。

でも実際は必ずしもそうじゃない。

だからブログで稼ごうとする場合、
記事数が多ければ良いとは一概には言えないんですよ。

この「ブログで稼ぎたきゃ記事数を増やせ」は
もはや古い手法と言わざるを得ません。

だ・か・ら・・・

闇雲に記事を書くだけじゃ
いくら書いても稼げるようにはならない、
ということを認識すべきなんですよ。

またこれもよく聞く話ですが
学ぶだけじゃ稼げませんよ、ってやつ。

よく聞くでしょ?

インプットばかりしてても結果は変わらないから
インプットしただけ、あるいはそれ以上に
アウトプットすることが大事って。

で、そういうこと言う人たちが
何を言っているかって言うと、

最初はとにかく記事数を増やせ、と。

それをインプットした初心者たちは
アウトプットしなきゃと必死で
一生懸命に言われたとおり記事を書くんです。

そして200記事書いても100円も稼げない。

その時に初めて「あれ、おかしいぞ」
と気づくんですよ。

もっと酷い人になると
200記事じゃまだ足りないんだ、
とせっせと1000記事書くわけです。

で、稼げたのは1万円にも満たない額。

さすがに気づきますよね、おかしいぞって。笑

もっと早く気づくべきだったんですが、
インプットしたらアウトプットせよと言われ
せっせせっせと記事を書いてた。

アウトプットする段階で
インプットする情報が少なすぎるから
こういうことになるんです。

おわかりですか?

インプットばかりしていても稼げない。

これは事実ですが
中途半端なインプットしか出来ていない状態で
アウトプットしようとするとこうなるんですよ。

最初は記事数を増やせ、ではなく
最初は稼ぐための情報をひたすらインプット。

ここ間違えないでくださいね。

いいんです、
最初のうちはとにかく必要な情報を
ひたすらインプットしまくれば。

そしてこれだけインプットすれば十分だろうと思えたら
その段階でアウトプット開始です。

そうですね、少なくとも教材を3回は読みましょう。

ただ読むのではなく、書いてある内容を
しっかりと頭にたたき込むつもりで精読すること。

で、教材の内容がしっかりと理解できてはじめて
記事を書き始めます。

書いてみると驚きますよ。

全然、教材の教え通りのことが
記事に反映されていませんから。

ちゃんと理解したつもりだったのに
いざ記事を書いてみたら全然書けていない・・・

そうなんですよ。

インプットしたからって
それをアウトプット出来るわけじゃないんです。

インプットした内容を記事に活かせていない。

何のために時間をかけてインプットしたのか。

そう思うかもしれませんね。

でもそれは違います。

そこまでしっかりとインプットしたから
自分の記事がちゃんと書けていないことに
気づくんですよ。

中途半端なインプットで記事を書くと
自分の記事のどこがまずいのか分からない。

だからそのまま不十分なクォリティの記事を
ガンガン量産してしまうんです。

これじゃ200記事書こうが1000記事書こうが
稼げるはずがありません。

最初にしっかりとインプットできていれば
自分の書いた記事が良いのかダメなのか
読んでみれば分かります。

ここがいい加減なまま記事入れを始めるから
稼げないんですよ。

よろしいでしょうか。

最初は記事数というのは間違いです。

最初はひたすらインプット、
これが正解です。

 

追伸

初めて水泳を教わるとき、
まずは両足を交互にバタバタ動かせば
前に進めるから。

と、それだけ聞いて足をばたつかせても
5メートルも進まないうちに息苦しくなって
泳ぐのをやめてしまいます。

これは息継ぎの方法を教わっていないからですね。

息継ぎをしないでいくら足だけをばたつかせても
いつまで経っても泳げるようにはなりません。

泳ぐために必要なことを
一通りすべて覚えてからでなければ泳げない
ということですね。

でも、そこまでしっかりと覚えても
水に飛び込んで泳ごうとすると
全然うまく泳げない。

そんな経験あるでしょ?

方法が分かっても
実践でしっかりと活かせるワケじゃない。

あとは覚えた泳ぎの方法を
ひたすら練習しながら
ちゃんと泳げるまで繰り返すわけです。

ね、不十分なインプットじゃ意味がない。

最初は十分なインプット、
それが出来て初めてアウトプット。

でもうまくいかないから
ここで初めて「数」がモノを言うんです。

この順番、間違えちゃダメですからね。

ということで今回はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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