自分のブログにアドセンス広告を貼って稼ぐには
自分の好きなこと、趣味のジャンルなどで書くのが鉄則
と、常々お伝えしてきています。
これは100%正しいんですが・・・
しかし、中にはとんでもない勘違いをする人がいます。
それは、
日記を書いてしまう人。
いやいや、そんなヤツはいないだろ!
と思うかもしれませんが
これが凄く多いんですよ。
目次
あなたの日記を読みたがる人、いると思う?
アドセンスで稼ごうと思って
自分のブログを立ち上げたけど、
いくら記事を書いても稼げない・・・
こういう人の中には
日記を書いちゃってる人が数多くいます。
あなたは大丈夫ですか?
日記といっても本当の日記という意味では
ありませんよ、それは分かりますよね?
それやってたらマジでヤバいですから。笑
そうではなくて
趣味のブログが日記化してるという意味。
日記化って・・・意味が分かりません。
って人、あなたはもしかしたら
日記化したブログを書いてしまっているかもしれません。
具体例をひとつ挙げてみますね。
あなたの趣味が釣りだとしましょうか。
あなたは釣りが大好きで
休みの日には決まって釣りに出かけています。
で、以下のような記事を投稿します。
○月○日
今日は天気はイマイチだが
こういう日の方が釣果が期待できる。
いつものポイントで3時間粘って
大物を5匹ゲット!
やはりこのポイントはよく釣れる。
今夜は家族で釣った魚を食べよう。
また来週もここに決めた。
この記事、
読んだ人にどんなメリットがありますか?
読みに来るとしたら釣り好きの人でしょう。
釣り好きの人がこの記事を読んで
どんなメリットがあるか。
・・・無いでしょ?
だって書いてあるのは
釣りに行った日付と天気、釣果、
そしてあなたの夕食のことだけですから。
曇っている日の方が良く釣れる
という情報も、釣りが趣味の人なら
誰でも知っていることですよね。
これを読んで、
いやぁためになったなぁ!
また読みに来よう。
なんて人がいると思いますか?
いませんよ。
誰もいない、ひとりもいない、
下手すりゃ怒りだす人がいるかも。
これって釣りのブログじゃなくて
あなたの釣り日記ですよね。
こんな記事をいくら書いても
そりゃアクセスなんて
集まりっこありません。
この例はちょっと極端かもしれませんが
コレと近いことをやってる人って
結構多いんですよ。
あなたの記事を読むメリットとは
あなたのブログを訪れた人が
読んで何らかのメリットを感じてもらえるか。
ここが最も大事なことです。
これ、グーグルさんも言っています。
知ってますよね?
グーグルさんは、
「訪問者に価値を与える記事」
を最も重視します。
タイトルがいくらアクセスを集めそうでも
記事の中身がスカスカだったり日記だったりしたら
決して検索上位に表示されることはありません。
ひと昔前なら
タイトルにアクセスが来やすいキーワードが
入ってさえいれば上位表示されましたが
今の検索エンジンはすごく賢いです。
あなたが思っている以上に賢い。
ですから記事の中身がスカスカとか
読者にとって有益かどうかはお見通しですから。
先ほどの例のような記事では
グーグルさんは決して納得してくれません。
速攻で価値のない記事!
のレッテルを貼られて検索圏外に飛びます。
だって、読む価値なしですから当然ですね。
そうならないように、
釣り場の特徴とか釣れる条件、時間帯
釣る際に何を留意すべきか等の情報を
あわせて書き込むことで記事に価値が出てきます。
もちろんあなた独自の視点で書けばいいんです。
そうした「他にない情報」が
あなたの記事に価値を加えるんです。
釣りが趣味という人でも
あなたの日頃の経験が役に立つと感じる人は
案外たくさんいるものです。
そういう情報をひとつでもいいから
記事に含めることが重要です。
良いんです、あなたの趣味を書けば。
ただ「あなたしか知らない情報」や
「読んだ人のためになる情報」を
記事に含めることを意識してみてください。
そうすることで
あなたの記事のファンが少しずつ
増えていきます。
たったこれだけのことを意識するだけで
あなたの記事の価値が桁違いに上がります。
是非、試してみてくださいね。
編集後記
まずはあなたがこれまで書いた記事を
ひとつずつ見直してみましょう。
その中に「日記」になっちゃってる記事があれば
是非とも価値のある情報を
足してみてください。
それだけでもアクセスが増えますから。
また新たに記事を書く際には
レポートを書く、という意識で
書いてみましょう。
レポートというのは「人に読ませる」ために
書くものですから、日記を書く場合とは
自ずと意識が違ってきます。
自分の活気時が日記ではなくレポートなんだ
と意識するだけで、何が変わるか?
出来事の羅列をしなくなります。
書いたことを理解してもらうために
説明しようとします。
これだけでも
できあがる記事が全く違うものに
なるということが分かるでしょう?
ということで今回はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました。