メルマガの「正しい」読み方とは?

私も含め、ネットビジネスに関わっている人は
数多くのメルマガを購読していると思います。

なにか教材を購入すると
ほぼ自動的に教材発行者のメルマガに登録され
それ以降は定期的にメルマガが届くようになります。

あ、もちろん強制的にではないですよ。

ちゃんとメルマガ購読の確認があった上で
承諾した人のみに届くのは言うまでもありません。

半年や1年もすれば
そんなメルマガが毎日大量に届くように
なりますよね。

で、毎日読むのが楽しみなメルマガもありますが
だんだんと読まなくなるメルマガもあります。

毎日たくさんのメルマガが届き
その文章のボリュームも相当な量なので
全部なんて読めるはずがありません。

良いんです、それで。

自分で読みたいメルマガだけ読めば良いんです。

私にも毎日50通以上のメルマガが届きますが
もちろん全部なんて読んでいません。

せいぜい10通も読めばゲップが出ます。笑

はっきり言って
10通だって読みすぎかな、と思います。

だってメルマガを1通読むのに
最低でも3分〜5分はかかりますよね。

10通読めば30分〜50分。

結構な時間がかかるわけです。

私は自分のルールとして
メルマガを読むのに30分以上使わない、
と決めています。

それ以上の時間を使うなら
もっと有意義なことが出来ると思うから。

多くのメルマガ発行者さんは
それを受け取る側の時間を拘束する
ということまで考えてメルマガを書いていません。

だってそれを考えていたら
5,000文字とか10,000文字とか
長文のメルマガなんて
送ってこないと思いませんか?

読者の時間を拘束して
伝えたいことを伝えるなら
短く簡潔に伝える。

その配慮がない時点で
その人のメルマガは読みません。

まあ、時間が有り余っているなら
1時間でも2時間でもメルマガを
読みふければ良いですけどね。

私にはそんな時間の余裕はありませんから
自分で30分という時間を決めているわけです。

自ずと読むメルマガ、読まないメルマガが
自分の中で振り分けられるわけですね。

 

メルマガは没頭して読むな

私がメルマガを読む際に
気をつけていることがあります。

それは
「没入しすぎない」
ということ。

多くの人はメルマガの内容に没入しすぎてしまい
書いてある内容を無防備に受け入れてしまいます。

これって危険ですよ!

アドセンス系の教材や塾の運営者さんが
発行するメルマガなんてかなり危険です。

例えば、こんなことが書かれていたら・・・

「分からないことは積極的に質問してください。
一生懸命に学んでいる生徒さんには
その分しっかりと対応していきますので」

一見すると普通の内容ですよね。

でもこれ、
積極的に学ぼうとする人を優遇します
って言っているんです。

おかしいと思いませんか?

同じ教材費用、塾参加費を払っているのですから
対応は「同じ」であるべきだと思いませんか?

もちろん、質問のない生徒さんに対して
何も提供できないのは当然としても
取り組み方は人それぞれなはずなんですよ。

教材や塾によっては
参加者限定のコミュニティがあったり
定期的な勉強会があったりします。

で、提供側がこうした場のみで
特別な情報を提供したとしたら
それって不公平だと思いませんか?

発信側としては
参加者すべてに対して平等に
情報提供すべきなんですよ。

人によって
積極的にコミュニティに参加出来る人もいれば
そういう場に身を置くことが苦手な人もいる。

それって単にその人の性格的なものなので
そこで差が付くのはおかしいんです。

みんなの前で積極的に発言できる人もいれば
上がってしまって何もしゃべれない人もいる。

こうした性格の違いで
対応に差が出るとすれば
やはりおかしいと私は思うわけです。

個別コンサルとか集合形式の塾ならともかく
アドセンス系の教材や塾って
ほとんどはネット経由ですよね。

だから取り組める人いるわけです。

でもそこに不平等があるのは
お金を取る以上おかしいと思うわけです。

コミュニティに参加できない人にも
同等の情報が提供される。

そういう配慮をしている塾や教材なら
十分に学ぶ価値はあると思いますが、
参加者の性格によって得られる情報に
差が出るのはどう考えてもおかしいと思います。

そういう配慮があるかないか。

案外そういうところが
教材や塾選びの重要な要素のような気がします。

だからこそ
無防備に情報に近づきすぎないことです。

少し離れた立ち位置で
俯瞰するようにメルマガを読む。

そうすることによって
メルマガの、メルマガ発行者の
本音が見えてきます。

ということで今回はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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