趣味ブログの記事数を飛躍的に増やすキーワード増殖術

自分の趣味についてのブログなら
記事ネタに困ることはない。

常々私はこのように言ってきましたが、
だからといって何千何万ものレパートリーが
あるかと言えば、それは無理な話でしょう。

どんなテーマでブログを書いても
無尽蔵に記事ネタがあるわけではない。

トレンドブログやイベントブログに比べれば
ネタが尽きるのが先になるのは事実ですが
記事ネタが被らないで500記事も書けるかといえば
それはなかなか大変な話です。

かといって同じネタで複数の記事を書くのは
Googleの求める「記事の独自性」という
部分に反してしまうため
ブログの評価を下げる可能性があります。

だとすると、たとえ趣味ブログだとしても
いつかはネタが切れる時が来る。

言い換えると
いずれは書くことがなくなってしまう
という不安はどんなブログを運営しても
付き纏うと言うことです。

例えばあなたがラーメン大好きで
ラーメンについてのブログを書こうと
思ったとしましょう。

ラーメンが好きすぎて
週に5日はラーメンを食べている。

ラーメン愛だけは誰にも負けない。

で、ブログを書き始めます。

これまでに食べた美味しいお店の紹介とか
店内の雰囲気とか丼のデザインとか
レンゲの形とか・・・

これだけじゃないですよね。

このお店は男性客よりも女性客の方が多いとか
店主が気さくで話しやすいとか気難しいとか。

ひとつのラーメン店でも
探せばかなりたくさんの特徴がありますよね。

このときあなたが
ラーメン店単位で記事を書いていると
食べたことのある店の数しか記事が書けません。

それでもいいんですが、記事の内容は
ラーメンの味、丼のデザイン、店の雰囲気、
混雑する時間帯、お勧めのトッピングなど多岐にわたり
広く浅い内容になりがちです。

広く浅く・・・
あなたでなくても書けそうな記事。

そんな感じになってしまう可能性大です。

勿体ない!

店単位で記事を書くと
どうしてもこうなっちゃうんですよ。

もっと狭く深く!

ラーメンの味について1記事
丼のデザインについて1記事
店の雰囲気や混雑する時間帯について1記事
・・・・・

といった具合に
ひとつひとつのテーマに関して
徹底的に深掘りして記事が書けますよね。

注文してから出てくるまでの時間、
スープの味と香り、コクについての私見、
麺とスープの相性はどうか
口に含んだときの感想・・・

ほらほら、味だけでもかなりのボリュームに
なると思いませんか?

ひとつのラーメン店だけでも
味、丼デザイン、店内の雰囲気、客層、店主など
細かく拾っていけば5記事〜10記事は書けますよ。

これでラーメン店ごとに
記事を書いている時の5倍〜10倍の記事が
書けます。

このようにテーマを絞ってやることで
いやが上にも狭く深い内容になります。

つまり、より具体的な記事になると言うこと。

私はスピリチュアルをテーマにした趣味ブログを
運営していますが、
まさにこの方法で記事数を増やし続けています。

具体的にひとつ紹介すると、

夢の意味について記事を書く場合、
夢の内容をひたすら細分化していきます。

例えば「火事の夢」について書く場合、
火事の夢の意味を羅列すれば
記事は1本で終わってしまいます。

しかし
どんな火事だったか?

・ボヤ程度ですぐに消えるような火事
・大火事で家が丸ごと焼けてしまった
・火事を消そうとしている
・いくら水をかけても一向に消えない
・火事を見物している
・火事で焼けている家の中に見えるもの
・・・・・

どんな火事の夢だったかによって
その夢の意味する内容は微妙に変わりますから、
こうした細かいことについて
別々の記事にすれば、軽く5本は書けちゃいます。

そして夢なんていくらでも種類がありますから
夢というテーマだけでも100記事くらいは
書けちゃうんですよ。

この方法なら新たなネタを探す必要もなく
ひとつのネタを細分化することで
記事数をどんどん増やすことが出来ます。

あなたが自分の趣味について
100のネタを持っているとしたら、
それを細分化して記事を書けば
500記事くらいは軽く書けるというわけです。

しかもテーマが狭くなるため
内容は深いものになります。

自分の趣味ですから
思いの丈を存分に記事に盛り込んでください。

それをすればするほど内容は深くなり、
結果的に他の記事にはない独自性を持つことに
なりますから。

まとめますね。

これまであなたが
1本の記事に書いていた内容を細分化し
記事を分けて書くことで、
記事数がどんどん増えていきます。

頭を使わずに記事数を何倍にも増やす。

是非ともお試しを。

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