検索需要のほとんどないブログ記事を書くのは無意味?

ブログの記事を投稿する際によく言われることですが、
読者の知りたいことを丁寧に書くこと。

これが読者からの信頼を高める秘訣です。

ブログを始めた人が陥りがちなミスのひとつに
独りよがりの記事を書いてしまうことが挙げられます。

こんな内容の記事を書けば
読者はきっと喜んでくれるに違いない。

本人はそう信じて記事を書くわけです。

で、実際にその記事が読者に喜ばれるのかというと
99%は喜ばれる以前に読んでもらうことすら叶いません。

なぜか?

それは「あなた基準」で記事を書いているからです。

あなたは自分の知識や好み、スキルに照らして
この内容なら読者は知りたいに違いない、
そう信じて記事を書くわけですが・・・

その内容、
本当に読者は知りたいと思っているのでしょうか?

仮にその内容が読者にとってとても有益で
読めば間違いなくタメになるとしても、
果たして読者はそれを欲しているのか?

その辺については調べれば分かります。

調べ方は、
はい、ラッコキーワードで検索需要があるか
見てみれば良いです。

はい、この記事ね。
https://maibara.jp/adsense/230121.html

書こうとしている記事内容に沿ったキーワードを
ラッコキーワードで検索需要を調べてみて
検索需要は全くない、もしくはほとんどない場合、
そのキーワードで記事を書いても検索されません。

検索需要がないとはそういうことです。

記事の内容がどんなに有益で
それを読んだ人にとってもメリットだらけだとしても
そもそもそれを知りたがっている人がいない。

だから検索されない
だから検索需要がないわけです。

じゃあ、
検索需要のない記事は書くべきではないのか。

そんなことはありません。

というと、ここまでの説明と矛盾するように
思われる人も多いかと思いますが、
検索需要のない記事でも書く意味はあるんですよ。

たしかに検索需要のない記事は
GoogleやYahooなどの検索エンジン経由で
読者が訪れることは期待出来ません。

でもその記事と関連する記事があって、
その記事がアクセスを集めているのなら
そこから内部リンクを貼ってやれば良いんですよ。

内部リンクというのは
ブログ内のページからブログ内のページに
リンクを貼ることですね。

そうすることで
読まれている記事から読者を誘導できます。

こうして誘導された読者は
自分でも気付かなかった有益情報を
得ることが出来るのですから大喜びですよね。

これは検索需要のない記事にアクセスを集める
とても有効な手法ですから
是非とも覚えておくと良いですよ。

 

追伸

検索需要のない記事には2種類あります。

ひとつ目は知る価値のない情報の場合。

これは読者がわざわざ調べてまで知る意味がないため
当然のことですが検索されません。

この「知る価値のない記事」は内部リンクを貼ったところで
結局は価値のない記事ですから、書くだけ無駄です。

ふたつ目は
読者がその内容の価値に気付いていない場合です。

その情報を知ることで
読者にとっても有益なのですが、そういう有益情報が
あることに気付いていません。

だから検索されないわけですね。

この手の情報を内部リンクを貼って誘導してやることで
読者のメリットはとても大きなものがあります。

だって読者自身も気付いていないばかりか
他の人もほとんど記事にしていない情報ですからね。

こういう情報を提供することが出来れば
黙っていても読者からの信頼は厚くなります。

ですからあなたがこういう「隠れお宝情報」を
持っているなら、内部リンクを貼ってその情報に
読者を誘導しましょう。

そうした意味からも
検索需要のない記事も書く意味は十分にあるんです。

ということで今回はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました。

 

追伸2

検索需要のない記事はアクセスを集めている関連記事から
内部リンクを貼ってやる、という話をしましたが
今回の記事内に内部リンクを貼ってあったの、気付きました?

あんな感じでブログ内の別記事に
リンクしてやれば良いんですよ。

カンタンでしょ?

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