空気が読めない人と空気を読まない人は雲泥の差

世の中には
空気の読めない人
というのがいます。

そこでそれ言う?とか

いまそれやっちゃう?みたいな。

これ、本人は無自覚なんですよ。
だから悪気なくやらかすわけ。

 

目次

空気の読めない人はヤバいですよ!

その人のキャラにもよるんですが
空気を読めない人って
ほぼ例外なく人望がありません。

自分がなぜ周りの人から
信頼されないのか、理解できない。

だからぁ、それやるからだってば!
それ言っちゃうからだってば!
ということに自覚がないんです。

もしもあなたが
空気が読めない人だとしたら・・・

といってもその自覚はないでしょうけど。

これはかなり真剣に
捉えた方が良いかもしれません。

一度、家族や仲の良い友人に
「私って空気読めない人だと思う?」
と訊いてみると良いでしょう。

で、自分がもし
空気が読めない人だと判明したら
これはかなり意識して
しっかりと改善することを検討しましょう。

簡単じゃないかもしれません。

一人じゃ無理です。
友人や家族に協力してもらいましょう。

あなたが何かを言ったりしたときに
その発言が空気を読んでいないものかどうか
教えてもらいましょう。

あなたが何気なく言ったりやったりした時に
「それ、それがダメなんだよね」
とはっきり指摘してもらうんです。

最初のうちは
え、これのどこがアウトなわけ?

と思うかもしれませんが
空気を読むとはそういうことなんです。

それが出来ないから、
それが分からないから
あなたは空気が読めない人なんですから。

少しずつ、時間をかけて。

 

空気を読まない人の正体

で、空気が読めない人とは別に
空気を読まない人、というのがいます。

この人は
空気の読めない人とは決定的に違います。

なぜなら空気を読まない人は
空気を読むことがちゃんと出来るから。

空気を読むことが出来ても
あえて空気を読まない。
そういう選択をしている人です。

この人は、
そこでそれを言うとどうなるか
そこでそれをやると何が起きるか
すべて分かっています。

分かっていて、敢えてやる。

つまり、仕掛けているわけですね。

だから空気を読まない人が
人望を失うことはありません。

だって空気を読むべきタイミングと
敢えて読まないタイミングを
心得ているから。

空気の読めない人は無自覚にやらかすけど
空気を読まない人は自覚してやらかす。

無自覚と自覚。

これ、マジで雲泥の差です。

無自覚の人は
書いてはいけないことをお気楽に書きます。

そして読者の信頼を失い
グーグルから記事の評価を下げられたり
しちゃうわけです。

でも自覚している人は
書いてはいけないことは決して書きません。

そのかわり、
敢えて言葉のトーンを変えて
強めに煽ったり辛辣な言葉で相手を
鼓舞したりします。

一見、急に文章のトーンが変わり
叱咤されたりすると、
読者はドキッとします。

でもこれ、計算ずくなんですよね。

敢えてキツい言い方をして
それまでの文章の流れをぶち壊す。
それによって読者の感情が強く
揺さぶられたりするわけです。

空気を読まないことで
自分の言いたいことをより効果的に
浸透させるんです。

これが上手な人は
自然と読者が増えていきます。

ここでポイントは
これを「意識してやる」ということ。
意識して空気を読まない。

これは簡単なことではありません。

だって読者の心理や反応を想像した上で
効果的に空気を読まない言葉を
ぶち込んでいくわけですからね。

空気の読める人にしか出来ないことです。

これを空気の読めない人がやると
単なる独りよがりの乱暴者になってしまう。

読者はそれを読んドン引きするわけです。

そしてあなたから離れていく。
これじゃいくら記事を書いても
アクセスは増えていきません。

もしもあなたがこの違いが分からないなら
この手法は無理して使わないほうが良いです。

普通に自分の思いを
文章に乗せて書くだけでも十分ですから
無理は禁物です。

とにかく書き続けているうちに
徐々に勘所が分かるようになってきますから
それまではホント、無理しないことです。

いまあなたが分かっておくべきは
空気を読めない人と読まない人は
雲泥の差がある、ということ。

それを意識しながら
自分の書ける文章を書き続けてくださいね。

 

編集後記

あなたも数多くのメルマガを
購読していることと思います。

それらのメルマガを
今回の「空気を読まない」という部分を
意識して読んでみると面白いと思いますよ。

あ、この人ここで敢えて空気読んでない、とか
こんな表現で煽ってる、とか見えてきますから。

メルマガを書いている人たちって
多かれ少なかれ、この「空気読まない」作戦を
使ってますからね。

メルマガの文章って
あなたがブログを書いていく上で
参考になる点がたくさんありますから。

ただ流し読みするだけじゃ勿体ないです。

ぜひ自分のブログを書く上での
参考にすることをお勧めします。

ということで今回はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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