アドセンスでライバルの記事をパクる事の是非

他人の記事をパクる。

このことに関して
必要以上に嫌悪する人が多いです。

人の書いた記事をパクるなんて言語道断、
そんなことやるのは公序良俗に反している、と。

それ本気で言ってます?

だとしたら
あなたは世の中をよく見ていない
と言わざるを得ません。

あなたの周りを見回してみてください。

誰かの何かをほんの僅かでも
パクっていないものなんてありますか?

おっと、最初に言っておくことが抜けてました。

パクるというのはコピペとは違いますよ。
そこ、くれぐれも勘違い無きよう。

コピペというのは
他人が書いた内容をそのままコピーして
自分の文章であるかのごとく装って
無断使用することです。

これは絶対にやってはいけません。

これをやるとあなたは
ネットビジネス界から
永久追放されかねませんから。

コピペとパクリの違い、分かりますか?

このふたつ、似て非なるもの。
よく似ているようで全く違うものです。

コピペはあなた自身は何も考えず
他人が苦労して書き上げた文章を
そのまままるっと盗んでしまう行為です。

例えて言えば
他人がやっとの思いで口説き落とした彼女を
そのまま奪ってきてしまうようなもの。

極悪非道な行為です。

しかしパクるというのは
他人が口説き落とした彼女が素敵だから
その彼女によく似た女性を口説き落とす、
言ってみればそんな感じでしょうか。

コピペは全く同じもの
パクりは似てはいても違うものです。

この違い、まずはしっかりと
理解してくださいね。

話を元に戻しますね。

世の中に「他の何か」をパクっていないものは
ほとんど存在しません。

世界中にミステリー小説は
星の数ほどもあるでしょうが、
どれもこれもみんな何かの事件が起きて
それを解決していく物語です。

登場人物や事件の詳細、
解決に向かうプロセスなどは
それぞれの小説で少しずつ違います。

でもプロットはほぼ同じですよね。

つまりほとんどのミステリー小説は
この「基本的なプロット」を軸にして
小説家なりの肉付けをしたものに過ぎません。

言い換えればミステリー小説家たちはみな
この「プロット」をパクっているわけです。

パクりながらも
プロットに自分の解釈を加え
自分の文章で小説化していく。

これはミステリー小説に限らず
恋愛小説でも歴史小説でもみんな同じことです。

別の例をもうひとつ。

万年筆。
軸があってペン先があってキャップがある。
インクを充填して文字を書く筆記具ですね。

この万年筆って、
パイロットでもプラチナでもセーラーでも
みんな仕組みは同じです。

海外ブランドのモンブランでも
ペリカンでもパーカーでもみんな同じ。

つまり万年筆は
それが発明されたときの仕組みを
みんながパクって商品化しているわけです。

各メーカーごとに何が違うかと言えば
デザインだったり書き味だったり。
それ以上でもそれ以下でもありません。

他のものもみんなそうです。

冷蔵庫だってエアコンだって自動車だって
洋服だってパソコンだって・・・

みんなある「ベース」があって
それをパクっているわけです。

みんなが「それ、いいじゃん」というベースを
自分なりの解釈で発展させていく。

今の世の中はそういうものだらけなんですよ。

でも、あなたはそのことを
不思議だと思ったことはありますか?

ないでしょう?

世の中はそうやって出来ているんですよ。
良いものがベースとなり、それをみんなで
よってたかってパクって
より良いものを創り上げていく。

これって当たり前のことなんです。

だったらあなたが他人のブログを読んで
この内容、良いなと思ったら
それをパクって何が悪いのでしょうか。

繰り返しますが、コピペじゃありませんよ。

あなたが他人のブログで
感銘を受けた箇所があったら
それにあなたなりの解釈を加えて
自分の文章で書き直す。

これって至極当たり前の行為だと思うんですが。

アドセンスブログなんて
稼いでいる人のパクりが基本です。

稼いでいる人の文章には
稼げる内容が詰まっているのですから
そこからパクれば良いじゃないですか。

パクってきて
あなたなりの解釈で文章をリライトする。

さらにあなた独自の情報を加えて
さらに文章の価値を高める。

こうして多くの人たちが
稼げないから稼げるに移行していきました。

あなたがまだ稼げてなくて
なんとかして稼ぎたいと思うなら
稼いでる人の文章をパクりましょう。

あなた独自のものなんて
最初から存在しないんですから
視点を変えてみることをお勧めします。

ということで今回はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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