磯崎神社

磯崎神社は私の地元の神社です。
小さい頃に日本武尊の墓であるということを聞いたことがあります。神話は調べかけると限がないのでここでは神社の由緒略記を見ていただくことにします。
毎年5月3日には武者行列が行われています。私の小さい頃は5月の8日頃でした。何年か前に遠くへ出た人たちが地元へ帰ってくるのに都合の良い連休の時、にということで5月3日になりました。
男の子は武者、女の子は巫女の出で立ちをして御輿堂から神社まで600メートルを約2時間かけて渡るのです。
ただ、神社の祭神である日本武尊にあやかって武者の出で立ちをするなら、ちょっと時代考証がおかしいという気がします。
そして、ここでも少子化の影響で、祭りに参加する子供たちの確保が難しくなって来ているのが現状です。
一番下の写真は万葉歌人武市連黒人の歌碑で

磯崎を 漕ぎ廻(た)みゆけば あふ美乃海(おうみのみ) 
八十(やそ)のみ奈登(など)に 鵠(たず)さはになく  武市連黒人

この歌碑は湖周道路沿いに造られていますが、昔はこの道路はなくて、この神社がある磯山の中腹を通って往来していました。ですからこの歌を詠んだのはもう少し見晴らしの良いところから詠んだのかと思われます。
こういう歌碑を見ると、万葉人もここへやってきて同じ景色を見て感動したのかなと思うと、感慨が深くなってしまいます。

磯崎神社 磯崎神社由緒略記 武者行列由来 武者行列 武市連黒人の歌碑

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